irona氏の動画備忘録

投稿動画についてゆるりと書く

1回目の就活で内定をもらった企業が地雷だった件(前編)

いつもお世話になっております、ironaと申します。

 

某ウイルスが猛威をふるっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私の周りでは花粉症勢がﾋｰﾋｰ言っているので、某ウイルスよりも花粉の方が猛威をふるっていますね。花粉マジ怖い(NOT花粉症勢)

とか書いてたんですけど(何と書き始めたの2月末！)書くのさぼってるうちにイベントが軒並み中止になっておのれコロナってなってます。おのれコロナってめちゃくちゃ言いにくい。

花粉と言えば春。春と言えば出会いと別れ。そうです。

この度、理由あって、留年！した大学を卒業することが決まりました！

というか！これが公開される日が！卒業式です！欠席したけど！

(わーい！)(どんどんぱふぱふー！)(おっけーもってこいしゃんぱん)

 

ということでやります。(唐突)

 

「就活生フォロワーの反面教師になればいいな」と「自分のアホさと向きあうための備忘録？」と「お前ら『こんなアホおるんや』って笑えよ！『ばーか』って言えよ！くはは！」という思いがあります。

そしていつ書きあがるかわからなかったためとりあえず前編だけボーンって出してます。

 

 

 

【注意事項】

・この記事には「ガクチカの書き方(きらきら絵文字)」みたいな必勝アドバイスは書いておりません。

・人によっては地雷企業じゃないかも

・私の日本語が下手

・私がアホ

・私がアホすぎて見ていられない

・一部記憶の混濁

・地雷企業について2割、私のアホさの露呈について8割

・ないとおもうけど、地雷企業名特定したとしてもその企業への凸は絶対にやめてください。仮に企業名聞かれたとしても私は一切お答えしません。

・この記事が消されたときは検閲の結果粛清されたと思って蛍の光でも流してください。

 

 

 

【要約】

要約というか結論です。

結論は最初に書けって国語の先生に言われたので最初に書きます。

「地雷企業の特徴とひっかからないための諸々だけ知りたい！おまえのことはどうでもいい！」という人はここだけ読んでお帰りください。

 

地雷企業特徴

・約束を守らない

・時間を守らない

・「お前行ってたこと違うやんけ！」となる

・「内々定者」を縛り付ける(時間的にも精神的にも)

・そもそも選考の時点で縛り付けっぽいのがある

 

YOUはどうして地雷企業に？

・就活をまじめにしなかった

・そもそもジャパニーズ就活に適合できない人間性

・いわゆる「就活の軸」なしにふらふら就活してた

・一緒に就活する仲間がいなかった

・誰にも相談しなかった

・就活疲れによる判断力の低下

・就活疲れによる妥協

・早く就活から逃れたかった

 

だいたいこんな感じです。

もうここで私のアホさが透けてると思います。とりあえず内定者との約束すら守れない企業に社員との約束が守れるわけがないです。

今思えば「この企業地雷だなポイント」はそこかしこに散りばめてあったのですが、それに気づかなかったのは就活疲れというか、自分が就活になじめなかったというか、とにかく判断力が低下してたんですね。いろいろあってほぼ一人で就活してるようなものだったので、周りに気付かせてくれる人もいなかったし。

ということで就活生の皆さん、自分を見失わないでください。就活ってマジで疲れます。それでも判断力鈍って地雷踏んで、己が爆発したらダメです。己爆発させた末、自分の命爆発なんてもっとダメです。爆発するのはブラック企業と地雷企業だけで十分です。

できれば相談しあえたり、何かおかしいなと思ったところを指摘してくれる仲間がいた方がいいです。でも友達が少なかったり留年してたりまぁいろんな事情があって仲間おらんよ！って人もいると思います。私もそうだった。そんな人にこそ判断力！冷静な目！物事を一歩引いて見ること！大事！って伝えたい……(いい感じにまとめられない)

 

あと新卒就活失敗しても何とかなってる大人は私の周りにいっぱいいます。第二新卒や転職などいっぱい道はあります。それぞれ大変なポイントはあるけど。でもたった1回たった数ヶ月の就活で人生すべて決めなきゃいけないわけではないので。入社式も終えてない人間がこんなこと言っていいのかわからないけど……。

 

 

 

というわけでここからはゴミ人間ironaと地雷企業のなれそめです。くっそ長いです。

【登場人物】

・irona(私)

→いわゆる96年度生まれ。大学では医療福祉関連の専門職になるべく勉強するが理由あって挫折。一般企業就職という弊大学において「茨の道」といわれる方へ進む。自己肯定感がゴミ。人間性もゴミ。ついでに顔面は芋と草と馬のハイブリッド。メンヘラの血が流れているけれどここ数年でだいぶましになった(と思う)。詳しいことはTwitterのアカウントのプロフィール見るかニコ動で私の作った動画でも見てください(露骨な宣伝)

・G社(地雷企業)

→東京に本社を構えるIT系ベンチャー企業。ゴミやゴキ〇リの意味を込めて「G社」と名付けたがリアル頭文字もGであることに気付いた。知らん。

・ゴミ山(人事)

→確か94年度か93年度の生まれだった気がする。IT関連の技術？とわかりあえなかった結果若くして人事職に就き、わりといい結果を上げ？結構お給料もらってる(って本人が言ってた)

 

 

 

記憶の混濁と思い出そうとすると頭痛がする的なあれとこのままいくといつ書きあがるかわからなくて就活生フォロワーに申し訳ないためとりあえず出会いから内々定が出るまでを前編とします。

 

 【第1章：G社との出会い】

 

2018年3月頃、私は19卒就活生として動き始めました。

登場人物紹介の「大学では医療福祉関連の専門職になるべく勉強するが理由あって挫折。一般企業就職という弊大学において「茨の道」といわれる方へ進む。」というところがここです。挫折が原因で2017年秋ごろから不登校となり、悩みに悩んだ結果が一般企業就職です。

何故一般企業就職が弊大学において「茨の道」なのか？簡単に説明すると「キャリセンがないに等しい」「大学に一般企業就職に詳しい人がいない」「周りの専門職に就く学生と就活時期がズレる」といった感じです。すなわちすべて自分でやらなくちゃいけない。大学内に就活のサポートをしてくれる人はほぼいない。大学に行っていなかったので友人とのつながりもないしそもそも友人まだ就活しとらんわ。

なんだよ私は今を生きるので精いっぱいなのに！砂漠にノー荷物でぽーんって投げ出された気持ちやぞ！もう水くれるとこならどこでもついてくわ！

 

 

みたいな気持ちで就活を始めたので、就活の軸もなければスタート時期も遅かった。

就活サポートなんとかみたいなところに行っても「遅いね！」と言われ、「なんで医療福祉じゃないの？」と言われ、「このスペックで就職はちょっと…」みたいな態度を取られる。「インターン行かなかったの？」うるせーインターン時期は実習じゃ。

※これは私の担当者ガシャがドブだっただけで親身に話を聞いてくれる担当者は存在します。

 

 

でも2回就活をやった今の私から言わせてもらうと春ごろスタート別に遅くない。現に私は2年連続内定取れたし、いろいろな事情重なって秋から就活した知り合いも無事内定取れてます。月並みな言葉だけど、これからの中では今が一番早い。

 

さて話を戻します。

そんな感じで就活へのモチベーションが底辺の私、某就活サイト主催の合同説明会に行き、G社と運命の出会いを果たします。この頃の私は「IT企業か～へ～私プログラミングの経験ないんだよな～無理だろ～」って感じでした。

G社のブースで何の説明を受けたかはあまり記憶にありません。ただ「ここでは説明しきれないから会社説明会に来て欲しい」と言われた記憶はあります。ちなみにゴミ山がいたかいなかったかは記憶にないです。

「とりあえず　行くだけ行くか　会社説明会(字余り)」って感じで会社説明会へ向かいます。

 

 

 

【第2章：G社会社説明会】

 

ということでG社の説明会です。都内某所のでっかいビルのワンフロアかツーフロアくらいでした。午前10時半受付開始。眠い(夜行性)。

 

 

ここでまずびっくり。ESや履歴書不要と言われてたのに、いきなりESっぽいのを書かされた。

 

へ～～～～聞いてない！俺は今業種研究や企業研究の段階で！ESを書く練習してない！なんなら指導も一切受けてない！なんだよ「志望理由」って！説明聞いてないのに書けるわけないやろ！

 

という感じで、私は非常にひねくれているので言葉をオブラートに包むということを一切せずにESもどきを書きました。覚えているのは

志望理由→今回御社には「業種研究」「企業研究」の目的で訪れました。そのため、現段階で志望理由というものはありません。お話を伺い自分の中で熟考し、志望理由を決めたいと思います。

スポーツの経験→運動はからっきしです。

って感じです。何でスポーツの経験聴いて楽器の経験聞かんのや！運動部以外は部活として認めないっていう昭和の考えから抜け出せないタイプの中学校教員か！

 

 

こんな感じでESもどきを無理やり埋め提出。説明会の部屋に案内される。

午前11時説明会開始…………のはずが。

 

始　ま　ら　な　い　！

 

何で！？なんかちょっと事情あったのかな～まぁ私も遅刻魔だし人のこと言えんよな～それにしても眠いな～といった感じで待ちました。

 

そしてﾅﾝﾄｫ！30分遅れで説明会開始です。

まぁ5分遅れとかなら電車の遅延でギリギリ間に合わない学生がいる！とか、説明する社員が胃腸ょゎょゎ芸人でトイレから出れなくなった！とかまぁ考えてもいいんですけど30分かぁ……。

この時点で私は仮病使ってでも帰るべきでした。

 

 

説明会の内容は正直覚えてないけどここがゴミ山との出会いだった気がする。

そして説明会。長かった。11時開始16時終了…とかだった気がする。お弁当は支給。これでただ飯食えなかったらぶっ飛ばしてた。

「時間は長いけどそのぶん会社のことを隠すことなく隅々までお教えします！」みたいなコンセプトだった気がする……けど現状私の記憶に会社のことは一切ないし後々あんなことがあったのでこのコンセプトに従った説明会だったか？と言われると……。

 

 

そして説明会終了。長かった～！もうこの企業とはおさらばだな～！収穫はお弁当だけかな～！とか思っていたところでゴミ山がひとこと。

「皆さんはこれをもちまして1次選考通過です！次の選考の日程調整をしたいのですがいつ空いてます？」

 

 

 

…………待って私座ってるだけで1次選考通過！？

 

 なんかそれはそれでラッキーだな～って思ってしまった私はバカです。大バカ者です。

 

 

 

 

 【第3章：ドキドキ☆G社選考！】

 

そして選考です。これより前に選考始まっとるやん！というツッコミはなしで。

 

ここが気になるところだとは思うんですが……如何せん記憶がかなり薄いんですよね。

覚えていることを箇条書きしていくと

 

・↑の会社説明会で「今回だけじゃ説明し終わらなかったので2次選考の前にまた説明会やりま～す！」って感じで11時開始16時終わりとかだった。ご飯は出た。

・2次選考の際にはさすがに履歴書持ってきて言われた。ただ「志望理由は書かないでね！」って言われた。

・説明会の時に「質問ない？」と聞かれてまぁ考える。長考してると「ここで質問がないってことは意欲がないってことだよ？」みたいなこと言われる。それ企業側の人間が言うこと？就活何とか講座の人が言うならまぁわかるけど。

・2次選考の後に最終選考だったけどそれも「今回だけじゃ説明し終わらなかった(略)」のやつ。細かいところまで説明してくれるのはありがたいけれどもその説明したこと1ミリも記憶にないんだよな～～～～～すまんの～～～～！！！！

・最終選考前にゴミ山から電話が着て「うちが第一志望だよね？」みたいなこと聞かれる。

・最終選考のお昼ご飯の時間に履歴書返されて「志望理由書いてね～」って言われた。待ってこの短時間で？？？？？

・私、まぁいろんな理由があって「字を書く」という行為が苦手マン、まぁ頑張って書いたけどそんな早く書き終わらんし当然字は汚い。

・「君の書いた字からは熱意が感じられないんだよねぇ、字の綺麗汚いはまぁ人によってそれぞれだからさぁ言わないけど、丁寧に書こうという志g」すまんの。

(字は人となりを表す、という言葉がありますし、別にその言葉が間違っているとは思いません。なんだろう、私はその言葉をあまり使わない世界で生きたいというか…世間的にはマイノリティな考え方なのかもしれませんが、どうしたらいいんでしょうね。)

 

 

最終選考、結果はその日のうちに出ました。まぁ内々定です。ありがとうございます！

 

いい感じの部屋、ゴミ山とふたりきり！ここで何かが起こｒ

ゴミ山「内々定おめでとう！承諾書よろ！」

 

 

これは！！！！ｲﾝﾀｰﾈｯﾂで見た！！！！！囲い込みだ！！！！！！！(ちょっと違う気もするけどまぁ)

 

 

こういう時はｲﾝﾀｰﾈｯﾂゼミでこういえって習ったぞ！切り札発動！

私「すみません、一度持ち帰って自分の中で改めて考えたり他の人から意見をいただいたりしながら結論を」

ゴミ山「それならこの内々定書は無効になるな～～～～御社が第一希望なんだよね？それなら今ここでサインが出来るはずだよ～～～～」

 

 

 

あ～～～～～～これはサインをするまで帰れないやつだ～～～～ここでサインをしていいのか俺～～～～～～～ダメな気がする～～～～～～～～～でも早く帰りたい～～～～～～あと内々定1個もないんだよな～～～～～～手元にストック欲しい～～～～～～ちくしょ～～～～～～

 

 

 

ということでサインしてしまった。馬鹿だ。

一応言っておくとサインする前に「ここでサインしたところで法的拘束力はないんですよね？」と確認はした。

 

 

ここまでが2018年の確か5月か6月くらいまでの出来事です。いろいろきおくがなくてすまん。当時の手帳は捨てた。

 

 

今思えばここまででも違和感というものがいっぱいあったんですけど、ジャパニーズ就活文化にゲロゲロしていた私は「これが社会では当たり前なんだ」「社会人になるにあたって心を殺さなきゃいけない」と思ってた節がありました。

そんなことはない。と思う……。まだ社会人じゃないからわからんのだが！

実際ここまで読んできて「そんな甘ったれた考えじゃやってけねーよばーか！」って言う大人の方々もいるかもしれない。でもそれでも生きていける場所はどこかにあると私は信じてる。

 

 

まぁここまででもおもしろえぴそぉど満載野村萬斎だったと思うんですけど、本格的に「あっここ地雷」ってなったエピソードはまだ訪れておりません。びっくりだ…。

ということで後編に続きます。

ただ後編………というか具体的には2018年の夏とか秋あたりの記憶がごっそり抜けてるんですね。イベントとかの記憶はあるんですけど、それ以外の記憶が……。

そこで自分にとってすごいストレスがかかってるのかな、それで心身壊したあげく記憶まで混濁してるのかな、とは思うんですけど如何せん記憶がねぇ！ここまででも結構記憶混濁してるのに！

 

 

ということでいつ完成するかわかりませんがとりあえず後編に続く！